今年の煩悩は今年のうちに...とは言うが、私の煩悩はボーナスが出るたびに津波のように押し寄せ、財布の中身を押し流してしまう。どう考えても間に合わない。
家計簿をつけているのだが、明らかに金の使いすぎである。
2022年ももう終わるが、ここで一度冷静になろう。自分の物欲を整理して、向き合おうではないか。
プ号の納車とか、Z50/1.2とか、「家計簿つけてる奴の購買行動ではない」ってとある人に言われたけど、そもそも家計簿をつけている理由が「いくらまでなら金を突っ込んでいいか見るため」なので特に問題は無いぞ!!
買ってよかった50/1.2
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
ニコンに乗り換えたら使ってみたかったレンズNo.2
Zマウントにはより解像に優れる24-70/2.8があるが、こちらの方が収差のバランスが良いとエロい人が言っていた。24-50があるが、本当に使ってみたいのはやはりこっち。
いつまで新品の供給があるのか...新品が無くなると、中古が不当に高騰するのが昨今の中古市場の悩みの種である。
今なら中古で13万くらいから探せる。
みんな買ってる。持っていないのはぼくだけ...
何回分割にするんだい??
70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)
手軽な望遠レンズが欲しいという実用上の理由。
Zマウントで今だとこれになるのかなあ。
本当は85、105、135...みたいな感じで、単焦点で刻んで行きたいけどね。
やはりズームは便利。
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
本当に使いたいのは...こっち...!
この70-200/2.8...だろ?!
それはそうなんですけどね...
はい.......
初めて店頭で触った時、強力な手振れ補正でファインダー像が微動だにしないのは衝撃だった。
あるいは、現代のミラーレス機ではこのくらいが普通なのか。
ともかく、OVFのセンサーシフト式手振れ補正で育った身としては全く違う世界の感覚なのだ。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
お手頃な70-200/2.8だとこの辺りか。Fマウントでさらに1個前の型のやつね。
自分を誤魔化そうってなら丁度いい落としどころかもしれない。
今なら相場は8万くらいか。Fマウントの最新型は中古でも20万近くしちゃうんだよね。
今までペンタの旧55-300とか、40年くらい前の200mmとか135mmとかのKマウントレンズを使ってた身としてはこれで十分以上な気がする。
ニコン D750
もし24-70/2.8と70-200/2.8を買ってしまったならレフ機も買うしかないのではないだろうか。D750はついに10万を切り始めているぞ。
やっぱりね、Zマウント機のEVFが如何に良いと言っても、撮影体験として見ていくとOVFの方が楽しいんだよね。
ニコン D5
フルサイズデジで最高のOVFを体験したいならやはりニコンのDヒトケタ機では。
シャッターを切るだけで幸せになれる。
ファインダーの見え味、シャッターフィール、すべて最高だよね。
D5は中古で30万切ったくらいか。
難点は使い方に合ってないことだけ。
ペンタックス645Z
今は亡き新宿のリコーイメージングスクエアでシャッターを切ったのが忘れられない。
あのファインダー、シャッターフィールが今でもやっぱり欲しい。
中判デジタルの市場をフジのGFXシリーズが席巻するようになって久しいが、レリーズした瞬間の昂ぶりは645Zが最高だ。中古レンズが安いのも魅力。
これも何時まで買えるのか...
ライカ M10
撮影体験...うっ...欲しい...。
モノクロ専用機もすっげえ良いんだよね...。
オートマット
ここからは家のモノである。
つなぎ合わせるだけで簡易的な舗装ができるという優れものである。
とりあえず自宅の土間の駐車スペースには全部施工したい感。
とはいえ、広くやるとこれも結構金かかるなあ。
防草シートも合わせて、春が来る前にはなんとか。
1輪ずつジャッキアップしてのタイヤ交換はいい加減卒業したい感がある。
まあ、安全考えると1輪ずつでもいいんだけどね。優先度はそんなに高くないかな。
クルマにしてもカメラにしても、工具類は少しずつ揃えて行きたい。
マキタ 生垣バリカン
枝切ばさみだけではやはり限界があるから、何かチカラが欲しいよね。
この辺りは道具を調べるところからだね。
来年は何を買うのか。
いや、買うべくして買わなければいけないものが増えていくのかな。
愉しむ余裕を持って購買行動を起こして行きたいものである。