月日が経つのは早い。
春の梅や桜、秋の紅葉を写真に撮ると、また一年生きたという実感が湧く。
信じられないことに、社会人になって丸4年が経ったらしい。
遂に大学よりも長く、今の会社にいることになるのかと。
大したアクシデントがあったわけではないと思うが、就職して、納車されて、納車されて、結婚して...と、とりあえず4年間やってこれたというのは、それだけで何となく自信になっているように思う。
実際職場でも、「あいつは○○をやらせると上手いことやってくれる」とか、「××はあいつが得意だ」とか、そんなことを先輩や上司から言ってもらえるようになってきた。
仕事も趣味も、別に褒めて貰いたくてやってるわけではないのだが、やはり他人に認められるのは素直にうれしいことである。
将来について考える
社会人になって4年、結婚して1年経った。正直今の仕事は面白さはあってもやりがいを感じられず、なにより先輩が次々と転職していくのを見て、自分も...と検討したこともあった。とはいえ、転職したところでどこの会社も何かしらの問題は抱えてるものであろうし、まあ不満はあるけど別にやっていられないわけではない。しばらくは今の会社で頑張ろうと思う。
スケジュールはきついが、到底実現できないスケジュールなど従う必要もない。(限度はあるが)
一番は、自分がやりたいことが何なのか?
What's your policy? ーポリシーはあるか?
大切にしたいものを見失わないようにしつつ、前向きに頑張る。
他の会社に夢を見るのはやめよう。どうせ地獄の種類が違うだけなのだ。
完璧で究極のホワイト企業なんていうのは、「人権意識が高い欧米諸国」くらい空想の中の存在だと思う。
でも、嘘も通ってるうちは愛かもしれない。自分をダマし切ろう。
今年は梅も桜も結構よく撮れた。
今現像に出してる120のベルビア50も仕上がりが楽しみだ。