大学の先輩を連れて、私の地元、真岡鐡道の沿線をジーノくんと一緒に旅してみた。
「橋!!かわいいポニーワーレントラス橋が見たい!!」
とのことでw
回ったところをヌルっと紹介するよ。
我が愛車のパールジーノくん。背景は小貝川橋梁っていう鉄道橋。
↑↑ 私もポニーワーレントラス橋が厳密にどんな橋なのかは知らないのでこちらからどうぞw
真岡鐡道は元々、1912年に開通した歴史の古い鉄道路線で、開通当初に架けられたと思しき鉄橋が至る所に残っています。
いいトラス橋でしょう?
余裕の貫禄だ。
製造年代が違いますよ。
この五行川橋梁は推定1894年イギリス製の鉄橋だそうで、1913年からこの場所にあるそうな。
年代を感じさせるレンガ橋脚も相まっていい味出てるでしょ?
「人々に忘れ去られたものにこそ詫び寂びを感じる」
そんな人にはこんなところもあるよ。
行ってみたい人は自分で調べてね。自己責任でどうぞ。
現在の終点は茂木町の茂木駅なんだけど、実はかつて延伸の計画があって、さらに北へ、未成線の跡が、着工から80年経った現在でも続いています。
水道施設へ行く道に転用されてるみたいだけど、ジーノで来るところではなかったw
冬に来れば草が枯れてて行きやすいかも。
昼食は道の駅もてぎのレストランで、野菜天ぷらと鮎の塩焼きにソバのセット。
長野とかには敵わないかもしれないけど、栃木には美味しいそばを出す蕎麦屋さんが結構あるんだよね。ここも美味しかった。
あんまり地元に目を向けることってなかったので、今回はいいきっかけになりました。
きっかけを与えてくれた先輩に感謝!
蛇足。お供はペンタックスK-3でした。